こんにちは。
吉田です。
バブです。
今回はボードゲーム作成についてその⑥です!
前回の記事はこちら。
これまでのボードゲーム作成記事まとめは
[blogcard url=”https://bab-boardgame-club.com/category/%e3%83%9c%e3%83%bc%e3%83%89%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0%e4%bd%9c%e6%88%90/”]
こちらです。
ウェブセミナーで研修ゲームを体験
第二回全日本ゲーミフィケーションコンペティションのウェブセミナーに参加しました。
一ヶ月前に、同様のセミナーを受けたのですが、前回との違いは、実際に研修用途のあるゲームを体験する時間があったことです。
体験できるゲームは3種類から選べるようになっていて、
私は株式会社遭遇設計の広瀬さんが講師となってくださって、
- コミュニケーションゲーム「ヒーローインタビュー」
- 発想力ゲーム「地方想生」
をオンラインで体験しました。
驚いたのは、どちらもゲームもルールはとってもシンプルなのに、コミュニケーション、発想力をしっかり勉強できる内容になっていることです。
広瀬さん曰く、
「ファシリテーター(司会進行・講師役)がいなくてもビジネス要素を鍛えられるように設計しているんです。」
とのこと。
実際に体験すると、よく練られているなぁと関心していました。
ビジネスゲームに限らず、ボードゲームって本当に色んな意図が組み込まれていることに驚きます。
コミュニケーション力、発想力を鍛えたい、以外にも様々な研修ゲームがあり、ウェブでのセミナーにも対応されているので、勉強は好きじゃないけど、遊ぶのは好き!という方にはとってもオススメです!
株式会社遭遇設計さんのリンクは文末に張っておきます。
自分たちの作るゲームはどうか
さて、感心ばかりもしていられません。
自分たちが作るゲームも、プレイされた後に、
「面白くてためになるー!」
と言われたい!
そんなゲームを作るべく、今回もテストプレイです!
ゲームをより面白くするために色んな要素を足していきたいのですが、
要素を足すと複雑になり、説明に時間がかかったり、元々準備していたシステムがうまく機能しなかったりしてしまいます。
現状フードロスに関するゲームは、
とっても面白いけど、まだまだバランス調整が必要な感じです。
人身売買に関するゲームは、
まだ人身売買要素が入っていません。
どちらもまだまだ未完成ですが、
最近感じていることはゲームを作ること自体がゲームである。
ということ。
あーじゃないこーじゃないと言いながら、お互いに意見を出し合い、
少しでも良いものを目指していく。
「ゲームを作る」にフォーカスしたゲームを作っても楽しいかもしれません。
「世の中にあるもので、ゲームにできないものはない。」
先日お会いした時に、石神さんがおっしゃられていた言葉です。
どんな物事にもゲーム的な要素がある。
逆に言えばゲームはどんな要素にも捉えることができます。
普段のお仕事でも、より効率的に仕事をやるために工夫したり、
そうしようと思っていたらアクシデントが起こって、時間がかかったり、
最近はブログを書くことすらゲームになるんじゃないかと、何かとゲーム作成に紐づけて考えてしまうようになっています。
自分の関心が高いことにアンテナが立つと言うもので、
何かゲームに取り入れられないかと頭を捻っています。
今回のゲームに取り入れられないような要素も別のゲームに使えたりもするはずなので、
ネタ帳を作ってコツコツ貯蓄していこうと思います。
ちょっと話がずれてしまいましたが、すこしでもよいゲームを世に送り出す為に、日々トライアンドエラーを繰り返そうと思います!
テストプレイに協力していただける人がいたらぜひお声掛けください!
ちなみに、次回7月10日(土)のボードゲームイベントでは、
フードロスに関するゲームのテストプレイをできるように考えておりますので、ご興味ある方はぜひ!
もちろん通常のゲームもたくさん用意します!
ご参加お待ちしております!!
では、本日もお読みいただきありがとうございました。
※株式会社 遭遇設計様のホームページはこちら。