こんにちは。吉田です。
こんにちは。バブです。
書き出しておいていきなりどちらがいいのか疑問が浮かびました。
どちらでもいいですね。ありがとうございます。
さて、今日はなぜホームーページを開設したか、書いていこうと思います。
結論から申しますと、大きく2点あります。
世の中の為、自分の為です。
一つは、もっとボードゲームを楽しむ人を増やしたい。
もう一つは、自分の将来をもっと楽しめるものにしたい。
というところです。
まずは世の中の為という部分について。世の中のためと言うと、かなり大それた発言になってしまいますが…。
今までボードゲームのイベント開催は行っていましたし、自分が楽しくボードゲームやる分には困ってないのです。中の良い友人もいるし、それこそ趣味として楽しむにはもう一生困らないだろうなと思っております。
そこにはホームーページを開設する意味はありません。
ただ、ボードゲームに関するメディアが増えることで、人の目につく率が上がる=ボードゲームが気になる人も増える可能性が上がる=ボードゲームを遊ぶ人口が増える可能性も上がる、という点を狙っております。
ボードゲームを遊ぶ人口が増えると、新しいお店ができたり、新しいゲームを作る人が増えたり、新しいイベントができたり、ボードゲームが生み出す経済効果が増えていきます。経済が回るのは良いことですね、仕事ができることでお金が循環し、人々の生活が豊かになっていく気がします。
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※日経新聞さん 2020年9月30日 19:30より
このあたりは当たり前と言えば当たり前です。
では、その先に何があるのかと言うところですが・・・。
ボードゲームができるお店が増える、ボードゲームを作る人が増える、ボードゲームを取り上げるメディアが増える、ボードゲームの人口が増える、そうするとどうでしょう?
ボードゲームはアナログの人と人の交流です。
それが増えるのがとっても良い事だと思っているのです。
今は特に20代〜40代ぐらいがメインの市場でしょう。
しかし、それがもっと若い世代あるいはその逆の世代へとどんどん広がっていくとしましょう。
そうするとどうでしょう、小学生のお子さんから、おじいちゃんおばあちゃんの世代まで、ゲームによっては一緒に楽しむことができます。
今の交流会でよくある、お酒を飲み合う場所であったり、スポーツを楽しむ会は、そこに参加できる人のバラエティが偏りがちな気がするのです。
お酒はもちろん20歳以上(私は下戸なのでお酒あんまり楽しめません)だし、酔ったら図らずとも前後不覚になってしまう場合もありますし、スポーツのイベントも経験者と未経験者の壁や性別のハードルもあります、怪我してしまう可能性もあります。
ところがボードゲームについてはどうでしょう。私は特にカタンが大好きなのですが、友人の家では5歳から楽しんでプレイされている方もいますし、私のイベントには中学生のお子さんを連れたお母さん、老夫婦で参加していただいたこともあります。お子さんがいる世帯へ週末遊びに行って、子どもも一緒に盛り上がって楽しむことができます。
酔うこともないし、怪我することもありません(おそらく)。
なかなか普段の生活では生まれることが少なくなりがちな多世代での交流や性別を超えて交流を、ボードゲームというツールを通して安全に図ることができます。それも実際に同じテーブルに座って、向き合って会話することができます。
ゲームの合間には、若い世代は先輩世代から今までのことを伝えてもらい、逆にこれからのことを話し合うことができるようになります。
ボードゲームを媒介に、様々な人と人との交流を促すことができるのではないかと考えております。
温故知新、世代間交流が活発になっていけば、人生の先輩を尊敬する場面が増えたり、若い世代をより愛しく思うようになっていくと思います。
ゲームを一緒にプレイすると相手の性格や考え方が伝わってきたりもするので、恋活としてボードゲームを取り入れているところも増えています。
[blogcard url=”https://www.partyparty.jp/user_contents/4/365″]
PARTY☆PARTYさん 2020.07.22 より
仕事も買い物もオンライン化が進み、世の中が便利になり、生活するだけであれば人と接点を減らしていくことができます。人との関わりが少なくなることで煩わしさから開放されると喜ぶ人もいると思います。
しかしそれが逆に社会問題にもなり得る現代だからこそ、新しいコミュニティ創設の可能性を見ているわけです。
自分は今現在34歳ですが、60歳70歳80歳になってもきっとボードゲームを一緒に遊べる場があることで、きっと寂しいと思う瞬間が減らすことができると思っています。
そこにはいろんな年代の人がいて、ゲームの合間に交流することで親睦を深め会える、そういう仲間が増えていくことで仕事の活力になり、世の中全体のポジティブなエネルギーを生む場所がなっていくのではないかと思うのです。
と、少し長くなってきたので、本日はこのあたりで区切りまして、
もう一つの理由である、
自分の将来について
の部分はまた次回にしようかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。