企業からボドゲファシリテーターの依頼をいただきました!

    こんにちは。
    吉田です。
    バブです。

    久々に友人から連絡があり、なんのことかと思ったのですが、内容を少しご覧いただくと、

    よっしー、ご無沙汰!

    よっしー、イベントの運営とかお願いできる?

    毎月定期的に社内イベントを実施してるんだけど、

    ・・・(中略)・・・

    ボードゲーム大会みたいなのだったら参加者集まるかな〜って考えているんだけど、
    ボードゲームと言ったらよっしーいるやん!って思って相談してみた。

    という内容でした。(「吉田なのでよっしーがあだ名」は、全国の吉田あるある)

    その友人は以前の職場で一緒に働いていて、今は会社の社長をしています。
    というわけで、企業からボドゲファシリテーターの依頼をいただきましたので、その件で少しお話してみます!

    目次

    ボードゲームニーズ増えています!

    自分でボードゲーム会を主催するようになってから10年ほど経ち、今ではもう日常といってもいいぐらいボードゲームが私には浸透しています。
    世の中的にも徐々に浸透しているように感じています。
    東急ハンズやドンキホーテ、ヨドバシカメラなどでボードゲームが売られるようになり、売り場面積も徐々に広がって、ボードゲームコーナーができたり、すごろくやといったボドゲ専門店や、JELLY JELLY CAFEといったボードゲームカフェも増え続けています。
    思えばここ数年でTVやYouTubeでボードゲームを特集していたり、タレントやYouTuberの方々が面白い!といってプレイしている映像が流れるようになってメディアに少しずつ取り上げられるようになり、新型コロナウイルスの流行によって家で過ごす時間が増え、おうち時間を充実させる為のアイテムとして遊ぶ人が増えたことが要因な気がします。

    https://www.youtube.com/watch?v=SgZzIrugEnU
    すごろくやのCMめちゃコミカル


    大手新聞社の毎日新聞ではまいにちボードゲームという連載があり、2020年4月より長期の連載となっていたり(初回は私の大好きなカタンが記事になっていました!)。

    そして、ボードゲームはただ楽しく遊ぶだけでなく、一緒に卓を囲んだ人と人の距離を近づける効果があると思います。
    そういう効果を期待して、ボードゲームの主催を長らく開催している私にレクリエーションとしてボードゲーム会のご依頼を頂いたのかと思います。

    社内レクリエーションとしてのボードゲーム

    社内レクリエーションを行っている会社はたくさんあると思いますが、そこでボードゲームをやっている会社はまだ少ないのではないでしょうか?
    人と人を繋ぐツールとしてもとっても優秀なものだと思っているので、もっと活用する会社が増えていくといいなと思います。

    今回は元々ボードゲーム大会ということでお話を伺いましたが、ヒアリングしていくと、参加できる人数は時間帯でバラバラになるとのことだったので、大会としての企画ではなく、シンプルにいろんなボードゲームに触れてもらえるような時間にしようかと考えました。
    もちろん遊んでみたいボードゲームがあるとのことで、それもしっかりリストに入れて準備しました。

    メリットとデメリットの比較

    では実際にボードゲームを活用することでどのようなメリット、デメリットがあるか比較してみようと思います。

    ボードゲームを使うメリット

    【参加者編】
    ・参加しやすい
    ボードゲームは1ゲーム毎に区切ることができるので、途中参加途中抜けがしやすいです。
    ・会話が発生する
    一緒にゲームをすると色々な場面で会話が発生します。
    ・一緒に遊んだ人の考え方がわかる
    嬉しい、残念、ビックリ、悔しい、などの瞬間を一緒に過ごすことができるので、相手の考え方に触れることができ、相互理解につながります。
    コンポーネント(内容物)の扱い方や、ゲームとゲームの間の会話ですら性格が見えてきます。
    ・共通の思い出になる
    同じ時間を同じ場所で共有しながら共通の体験をすることで一体感が生まれてきます。

    【企画者編】
    ・コストが安い
    買ったとしても基本的になくならないので、使えば使うほどコスパがあがることになります。
    ・人数に縛られない
    色々な人数で遊べるゲームがあるので、参加者の人数が決まってなくても開催することができます。

    等など・・・

    ここに書いただけでも色々ありますが、ボードゲームはとってもいい点が多いですね!うん、優秀!!(超贔屓目)
    では逆にデメリットも書いてみましょう。

    ボードゲームを使うデメリット

    【参加者編】
    ・要素に得手不得手がある
    例えばブラフ(嘘、ハッタリ)が必要なゲームは、どうしても表情に出てしまって、嘘をつけない。あるいは嘘をつくことが好きじゃない、という人もいます。
    ・ルールの理解度に差が出てしまうことがある
    プレイヤー全員が初めてのゲームでも、1人だけルールの理解が遅れてしまうと申し訳なく思ってしまったり、焦ってしまって充分に楽しめないことがあります。

    【企画者編】
    ・何のゲームを選べばいいかわからない
    何のゲームが面白いのか、プレイヤーに合っているのかがわからない場合があります。
    ・ルールが説明できない
    普段からボードゲームをやっている人でない場合は、ルールブックを読んでもなかなかルールの把握が難しい場合があります。
    ・たくさん数を揃えることが難しい
    買ったしても、数に限りがある、置き場所に困る。

    等など・・・

    ボードゲームは優秀なコミュニケーションツールではありますが、ルールが複雑なものや、長時間プレイする必要があるものなどが選ばれてしまった場合、やり慣れていない方には、「しんどいなぁ、他のことをした方が良かった。」と思ってしまう方がでてくる場合があるかもしれません。
    せっかくの社内レクリエーションがそんな残念な空気になるのは避けたいですよね!

    そこで私の出番だったわけです!!
    このデメリットをしっかりフォローさせていただきました!!
    ルール説明、ゲーム選定、企画者の要望など、より楽しく過ごしていただけるように私が立ち回ります!!

    社内レクリエーションの様子

    名付けの度に爆笑していました
    名付けの度に爆笑していました

    さまざまなメディアで取り上げられるボードゲームの代表格『なんじゃもんじゃ』!
    新しい子が出る度に予想を覆すような名前がつけられて、みんなで爆笑していました!!
    何度も名前を呼ぶことを繰り返しているうちに自分でも驚くような大声が出てしまった方もいて、かなり熱中されていたようです!

    狙った通りの出目が出たり出なかったり
    狙った通りの出目が出たり出なかったり

    戦略と運の要素のバランスが良い『街コロ通』も遊ばれました。
    ボードゲームをやったことがない人にも受け入れられやすいデザイン、シンプルなルール、負けている人が恩恵を受けられるように設計されている勝利条件など、ボードゲーム初心者から玄人までとても人気のあるゲームです。
    プレイヤー毎に違う戦略を立てられるのも個性が出ていいなと思います。

    全員でパシャリ!
    全員でパシャリ!

    従業員同士で初対面の方々もいたようですが、ボドゲを通じて交流をして、少しでも社内の人間関係が円滑になり、より働きやすい職場になることに貢献できていれば嬉しいです。

    ボードゲームファシリテーターのご依頼受け付けています

    社内レクリエーションの様子を少しだけ掲載させていただきました!

    終わってみるとあっという間!もっと遊びたい!!

    ゲームを通じて会話できるのがいいですね。

    など、嬉しいお言葉もいただきました!

    ファシリテーターのご依頼をいただく際は、ボードゲームをこちらでご用意することもできるので、ボードゲームをお持ちでなくてももちろん大丈夫です。

    まずは気軽にご相談ください。

    ご連絡はコンタクトフォームから送信いただけます。

    では、本日もお読みいただきありがとうございました。

    全員でパシャリ!

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