こんにちは。
吉田です。
バブです。
本日はおすすめボードゲームについて書こうと思います!
あなたのおすすめなんですか?
ボードゲームをやっている人に、共通の質問として、
「一番おすすめのボードゲームって何?」
があります。
そういう時に私はいつも一瞬考えてしまいます。
「一番好きなゲームは?」
と聞かれたら答えは決まっているのですが、
おすすめは?と聞かれたと人によって答えが違うのです。
ゲーム慣れしてる人、大喜利系が得意な人、理論的な思考が得意な人、コミュニケーション系ならまかせて、いくつかやってみたけど何が得意かわからない・・・、初めてボードゲームします!
等など、人に応じておすすめするゲームは違うわけです。
今回のおすすめボードゲーム記事は、ボードゲーム入門者に向けて書こうと思います。
そのタイトルは・・・
Neuです!
Neu(ノイ)
プレイ人数2〜7人。年齢は7歳から。
発売は1988年、先日30周年を超えた歴史あるボードゲームです。
Neuとはドイツ語で「新しい」という意味です。
ちなみにタイトルはドイツ語ですが、販売は日本のゲームメーカーイカロス様です。
きみ日本産だったのか!
※イカロス様のHPは文末に載せておきます!
なぜNeu?
数あるボードゲームの中で何故このゲームをチョイスしたのか、理由は下記です!
① とっても簡単!→ゲーム不慣れな人や、子どもでも楽しめます。二桁の足し算ができれば大丈夫!
② UNOっぽいので馴染みがある→順番に場にカードを出す、スキップリバース等、ルール説明しても飲み込みやすい。
③ 初心者と上級者の差が出にくい→戦略より運要素が強い。多少戦略もありますが、必要なのは圧倒的に引き運なので、誰でも同じフィールドで楽しめます。
④ 時間調整に使いやすい→準備がほぼ不要、しまうのも簡単、1回5分程度でできる、人数が揃うまでとか、終了時間まであとわずかとか、間が保てます。
⑤ ゲーム中でも人数調整できちゃう→山札からカード3枚引いて輪に入ればすぐ参加できるので、待つ人がいなくなる。
などなど、手軽さと難易度の低さがオススメの理由です!
しかもちゃんと面白いからよくできております!!
ルール
やったことない人も読みながらイメージしてみてください。意外とシンプルですよ!
① 脱落式のゲーム(最後までやりきれば一人勝ちになる)
② 1ラウンドで1人負けになる(1チップ失う)
③ チップを使わずに延々やってもよし
実質ここから下だけでプレイできちゃう
④ スタートは全員カードとチップを3枚ずつ(チップ無しでもできちゃう)
⑤ カードを出す場を決め、その脇に山札を置く
⑥ スタートプレイヤーを適当な方法で決める
⑦ 場に出された数字カードを足し算していく
⑧ 1枚場に出したら1枚山札からひく
⑨ 101までカウントOK、超えるとアウト!チップを1枚支払う。
⑩ 全部のカードをシャッフルして3枚カードを配って、⑤から再戦!!
どうでしょう?できちゃいそうな気がしませんか?
カードの説明
●赤カード(足し算カード)
1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、50。
1〜9は各3枚。10は6枚、50は2枚。
出す時に場の数に出すカードの数字を足して発声する。
●緑カード(引き算カード)
ー1(2枚)、ー10(4枚)。
出す時に場の数に出すカードの数字を引いて発声する。
●青カード(上書きカード)
101(5枚)。
出す時にそれまでの数字がなんであっても101と発生する。
●黄カード(指示カード)
・PASS(4枚)そのまま次の人に手番をわたします。
・TURN(4枚)順番が反対周りになります。
・SHOT(2枚)次にカードを出す人を指名します。
・DOUBLE(2枚)次の人は2回カードを場に出さなければなりません。
※DOUBLEで2回カードを出す時、1枚目にDOUBLEは出せません。
※DOUBLEを出された人が、PASS、TURN、SHOTを出した場合、次の人が2回カードを出さなければいけません。
さあやってみましょう!
実際ボードゲームはルール説明を一生懸命聞くよりもやってみたほうが理解が早いです!
やってみて出てくるであろう疑問には以下のQ&Aで回答しております。
Q&A
Q、101に101を重ねてもいいの?
A、良き。
Q、取り忘れたら2枚でやらなきゃだめ?
A、公式ルールではその少ない枚数でゲーム続行と記されておりますが、その場のプレイヤーに聞いてみてOKなら途中からでも山札から引かせてもらって良いと思います。
Q、勝てません!どうしたら勝てますか?
A、勝つまでやれば勝てます!負けたらもう一回!と言ってください。(笑)敢えて言うなれば、コツはできるだけ赤いカードを使って、緑青黄カードを温存することだと思います。
Q、7人以上ではできない?
A、山札のリシャッフル回数が増えます(山札が減ったら場の札の一番上のカードを残して、再度シャッフルし山札の一番下に継ぎ足す)が、10人ぐらいまでであれば可能だと思います。それ以上の人数であれば、別のゲームをやってみるのが良さそうです。
Q、2桁の足し算が出来ません、どうしたらいいですか?(自分)
A、まずは落ち着いてください。間違えたら隣の人からビンタ!という追加ルールを入れると緊張感をもってやれるかもしれません(笑)指を使って数えるのもオススメですよ。
と、いうわけで本日はオススメボードゲーム「Neu」について書いてみました!
おすすめボードゲームは今後も書いていこうと思いますのでお楽しみに!
リクエストがあればお問い合わせフォームからご連絡くださいませ!
では、本日もお読みいただきありがとうございました。
※イカロス様ホームページ。
山梨の森の中にあるお店がかわいらしくて素敵です。
[blogcard url=”https://shop.neu-icarus.com/”]