こんにちは。
吉田です。
バブです。
7月8日は重ゲーと言われる『サイズ – 大鎌戦役』をやってきました!
企画はカンナジャパンのなべしゃっちょです!
ボードゲームの重い軽いとは
ボードゲーマーの間では、
「このゲーム重いよね。」
「こっちのほうが軽くない?」
という会話が時々起こります。
これは、物の重量についてではなく、プレイ時間を指すことが多いです。
プレイ時間が長いと重い。短いと軽い。と表現します。
特にこれといった決まりはなく、人によってその感覚は変わってきますが、
プレイ時間でいうと、15分ぐらいが軽いゲーム。
1時間ぐらいから重いゲーム。と表現する人が多い感じがします。
今回遊んだ『サイズ – 大鎌戦役』は、プレイ時間が長い重いゲーム、いわゆる重ゲーです。
人によって感覚は変わると先程書いたものの、このゲームを軽い!という人に会ったことはありません。
発売元のアークライトゲームズさんのホームページではプレイ時間115分と書かれていますが、今日は3時間ぐらいはやっていました。ルール説明は別途1時間弱。たっぷり遊べます。
重厚な世界観が楽しめる
このサイズというゲーム、大鎌戦役という副題があるとおり、戦いを行うものなのですが、世界感がとっても良い雰囲気です。以下販売元のアークライトゲームズ様より引用
『サイズ』は1920年代のもうひとつの世界を舞台にした、重量級4X(探検・拡大・開発・破壊)ゲームである。そこは農業と戦争の時代、そして傷ついた心と古びた兵器、発明と勇気の時代であった。
欧州に積もる雪は人類最初の世界大戦の灰で黒ずんでいる。かの大戦に重装甲兵器《メック》を送り込んだ「ファクトリー」と呼ばれる大都市国家はその門戸を閉ざし、近隣国家に注視されていた。戦場へと赴く五カ国のうち、自分の帝国を東欧の支配者にまで成長させ、富と名声を得るのは誰だ?
という戦記物。
このメックと呼ばれるロボットが動き回る世界観と、各プレイヤー駒に動物がセットになっているのですが、プレイヤー×ロボット×動物という、
「男の子ってこういうのが好きなんでしょ」
と言わんばかりの組み合わせ。
そうです。大好きです!!!
できることがたくさんあるから迷う
実際にプレイにあたり、できることがたくさんあるので、ひとまずルールの把握に1ゲームやってみることをオススメします。
また、始めてプレイする時はルールを知っている方も同卓いただくこともオススメします。
あまり難しい!と脅かすつもりはないのですが、私にとってはルールをある程度認識できるようになるまではしばらく時間がかかりました。
忘れないうちに近いうちに何回かやりたいと思います。
基本的にプレイヤーができることは、移動、交易、生産、軍備の4種類の行動。
それに伴って連動する仕掛けが沢山あります。
隣のプレイヤーの動きに連動する部分もあり、混乱もするかもしれませんが一個一個整理していけば大丈夫です。
慣れないうちは、知ってるプレイヤーにたくさんフォローしてもらいましょう。
このページでは詳細なルール説明は省きます。
書けって言われても書けません。
ところでなべしゃっちょってどなた?
ここで、なべしゃっちょについて少し触れます。
なべしゃっちょは株式会社カンナジャパンという映像制作会社の社長さんです。へたっぴボドゲ研究所というYou Tubeチャンネルもされています。
twitterでご縁があり、一度一緒にボードゲームをさせていただいた時に色々お話を伺ったのですが、とっても気さくな方で、
「ボードゲーム業界を盛り上げたい!」
と精力的に活動されています。
今回も
「重ゲーやりたいんだけど誰か一緒にやってくれないか?」
とツイートされたのを見て、挙手し、同卓させていただいた形になりました。
今回他には、はじめましての方とも知り合うことができて、やはりボードゲームは人の縁をつないでくれるなぁと感じました。
どんなゲームも誰とやるかが大事
今日参加された方々皆様とっても良い方で、ゲームも気持ちよく遊ぶことができました!
重いゲームだから、初対面だから、と緊張する要素はありましたが、結局はどんなゲームも誰とやるかで楽しくなるものだと思いました。
また一つ広がった縁。
ゲームが終わった後、ボードゲームがもっと盛り上がるためには何ができるか!?
を話し合い、微力ながら自分にできることを愚直に実践していこうと改めて決めました!
特に私はボードゲームをやったことがない人にボードゲームの楽しさを知ってほしいので、イベントを継続してやってきます!
ボードゲームの楽しさはやっぱりプレイすることにあるので、ご興味がある方はイベントでぜひご一緒しましょう!
では、本日もお読みいただきありがとうございました。