こんにちは。吉田です。バブです。
2025年8月30日(土)、飯田橋にて 『君たちはFIRE後どう生きるか2』出版記念パーティー が開催されました!(著者・主催:寺澤伸洋さん)
私バブも、17人の寄稿者のひとりとして参加し、90名以上の前でショートスピーチをさせていただきました。
めちゃくちゃ緊張しましたが、とても良い経験になりました。

ショートスピーチの内容
当日は、寺澤さんから
事前にいただいていた3つの質問に沿って話をしました。
①自己紹介
②あなたにとっての「リスタート」とは
③FIREを目指す人へ伝えたいこと
あらかじめ質問を準備していただいていてよかったです。
これがなかったら、自分も含めしどろもどろになる人もいたかもしれないと思うと、さすが寺澤さん!
① 自己紹介
吉田一仁です。バブと呼ばれています。
私の夢は「ボードゲームを遊んだことがある人!」と聞いたときに、全員が手を挙げるようになることなんです。
2012年に「ピースボート」で世界一周をしたときに「カタン」というボードゲームに出会い、そこから夢中になりました。
そして昨年の3月末に、それまで勤めていた会社を辞め、副業でやっていた「ボードゲームシェアハウス」で生きていくことを決意。
いまはボードゲームを仕事にして生きています。
② あなたにとっての「リスタート」とは
私にとってのリスタートは、「他人軸で生きていた人生を、自分軸に持ってきたこと」です。
日本って「和を乱さないこと」とか「協調すること」をよしとする教育を受けてきた人が多いと思うんですよね。
でも本当にやりたいことを見つけたときに、その一歩を踏み出すことにまでフタをしなくてもいいんじゃないかなって思ってます。
ただ、ここで正直に言うと…
「ボードゲームが自分の正解かどうか」は分からないんです。
でも、分からなくても「今、自分が選べる最善をやっていくこと」が大切だと思っています。
③ FIREを目指す人へ伝えたいこと
私の父は50代で亡くなり、親しい友人も若くして亡くなった人がいます。
だからいつも思うんです。
「私もいつ死んでもおかしくないな」って。
もし他人のためだけに生きていて、突然死んでしまったら…私の人生なんだったんだろうと。
だから「死」を常に意識して生きることが大事だと思っています。
もちろん私も、明日死んだら絶対後悔します。
なので「自分の人生を、自分のために生きる」という意識を持ち続けたいんです。
以上です。ありがとうございました!
という感じでお話しさせていただきました!

こうやって時間をとって文字に直すとある程度読めるのですが、実際にスピーチとなるとまったくうまいこと話せてなくて、我ながら力不足を感じました。
こういうシーンはこれからの人生でも何度か経験することになると思うので、しっかり話せるようになりたいものです。
交流会、二次会での気づき
ショートスピーチ全員分が終わると、いよいよ交流会!
90名以上の参加者がいたのでたくさんの方とお話しさせていただくことができました!
ボドゲについてもたくさんの人に興味を持ってもらえて嬉しかったです!

2時間程度交流を楽しんだ後、場所を居酒屋に変えて二次会!二次会にも70人以上の方が参加されていました。
寺澤さん幹事本当にお疲れ様でした。
二次会では、寄稿者のお一人で グラフィックレコーディングをされているスミレさん とお話しする機会がありました。
そのときにいただいた言葉が、とても胸に響きました。
「グラレコやボドゲはツールでしかない。
バブさんが本当に伝えたいことは何なのか、にフォーカスして、それがボドゲで実現できるならそれでいいと思うよ。」
この言葉を聞いて、ハッとしました。
FIREについても「FIREは目的じゃなくて手段。大事なのは“どう生きたいか”」とよく言われますが、
自分自身の活動についても同じ問いに直面していたんだなと気づかされました。
ツールや手段にこだわらず、「どう生きたいか」「何を伝えたいのか」 という本質を見誤らないようにしたい。
そんな学びをいただけた二次会でした。
予想通りの・・・?
そして最後におまけエピソードです。
事前に寺澤さんから「サイン求められるかもしれないから準備しときなよ!」と言われていて、
「いやいや、そんなことある?!」と半信半疑でサインを考えていったんです。
すると…なんと本当に!サインをお願いしてくださる方が現れました!
まさか人生でサインを書く日が来るなんて思ってもいなかったので、本当に嬉しかったです。
もし誰もいなかったらちょっと寂しいところでしたが(笑)、最後に心温まる思い出となりました。

終えてみて
今回のスピーチと交流を通して、
「今の自分が選べる最善をやっていくこと」
「どう生きたいかという本質に向き合うこと」
この2つを強く意識させられました。
緊張したけれど、とても大切な経験でした。
これからも、ボードゲームを広める活動を続けつつ、自分の生き方そのものを探求していきたいと思います。

👉 『君たちはFIRE後どう生きるか2』に寄稿しています。ぜひ読んでみてください!📚
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君たちはFIRE後どう生きるか
君たちはFIRE後どう生きるか2