こんにちは。
吉田です。
バブです。
本日は歯列矯正についてです。
前回までの記事はこちらから。
この歯列矯正の記事も⑪になりましたが、いよいよ次のフェーズに入りました!
というのも上の歯にもワイヤーが入ったのです!!(パチパチ)
誰も望んでいないでしょうがぜひともご覧に入れたい!!
しかし口の中の写真はあれな感じなので、今日は文字だけです!
上の歯も下も歯もワイヤーが入ったので、後はもう時が過ぎるのを待つばかりです。
上下の歯にワイヤーが入ったことで歯列矯正完全体(?)となったので、今まで感じたことをまとめてみようかと思います。
メリット
メリットは
・歯並びがきれいになる!
・実際に見た目はそんなに気にならない
です。それぞれ書いていきます。
・歯並びがきれいになる!
ひとえにこれですね。このためにやってますし!!
まだ途中ではありますが徐々に整いつつあります。
下の歯は特に顕著です。
二本抜いた穴はもう殆どふさがっているし、抜いたことで空いた歯と歯の隙間もせばまってきています。
歯と歯を寄せているので口の中が狭くなるのかな?という気持ちもありましたが、体感は全然ありません。
まだ道半ばではありますが、矯正を始める前と比べると大きな違いがあるので、やっぱりやって良かったなぁ!といつも思っています。
・実際に見た目はそんなに気にならない
これは今の時期だから感じることだと思うのですが、みんなマスクをしているのでワイヤーがついている歯が見られることはほとんどありません。
マスクを外す日常がいずれ戻ってくるかもしれませんが、そうなってもマスクを継続する人もいるでしょうし、ワイヤーで歯列矯正をしようと思っている人には良い期間なのかもしれません。
見た目を気にして矯正をためらってしまう人もいるかもしれませんが、思っていたよりも見た目への影響は少ないのでやるなら今は良いタイミングだと思います!!
デメリット
デメリットは、
・痛い
・お金がかかる
・食べ物が歯に挟まる、詰まる
・歯のかみ合わせが一時期的に悪くなる
これらについても書いていきます。
・痛い
ワイヤーを着ける時は勿論ですが、人によっては抜歯が必要な人もいるのでそれも痛いです!
痛みに関しては人によるのでなんとも言えないですが、私の場合は、下の歯のワイヤー着けた初日の夜が一番痛かったです。どのくらい痛かったかと言うと、「痛くて眠れない」ぐらい。一晩一人で泣きながら痛みを堪えていました。
痛み止め飲めばよかったと今は思います。ワイヤーを入れた当日、歯医者さんからできるだけ痛み止め飲まないほうが良いよと言われたのです。飲まないほうが早く矯正できるとか。詳しくはこちらで。泣くほど痛いなら飲んでも良いかと思います個人的に。一日だけだったけど辛かった・・・。
上の歯にワイヤーを着けた時の痛みはほぼなかったので、動かす割合が多いほど痛みも増えるようです。
抜歯による痛みに関しては、親知らずを抜いたことがある人はすでに認識されていると思いますが、こちらも地味に痛いです。歯を抜いたときは麻酔をかけるので痛みはほぼなかったですが、抜いた後しばらく継続的に痛みがありました。
ただ、痛みは一過性のもので、我慢しきれなければ痛み止め飲むこともできるので、なんとかなるのではないでしょうか。矯正を初めて8ヶ月経つ今となってはもう痛みもほとんでありません。月ごとにワイヤーを調整するのですが、調整した初日ちょっとだけ痛いかな?ってぐらいです。
・お金がかかる
矯正をためらう人の殆どが、こちらが主な原因かと思います。
どれぐらいのお金がかかるかと言うと、
私の場合
41250円/月×20ヶ月=825,000円
2000円ぐらい/月(毎月の定期検診、クリーニング)=40,000円
8000円ぐらい/本(抜歯代、4本分(内1本は保険適用となりました))≒32,000円
計897,000円
なのでトータル90万円ぐらいかかる計算になります。
少しだけ虫歯になってしまっている箇所もあり、そこの治療費も別途必要になってくると思うのでそういったものも含めるとざっくり100万円ぐらいは必要だろうなと計算しています。
ただ、実際にどれくらいのお金がかかるかは人によりますし、治療法によっても変わってくると思うのですが100万円ぐらいかかるだろうと思ってもらえばいいかと思います。
安くはないですよねぇ。
歯列矯正は基本的には保険適用外の治療なのですが、人によっては保険適用になる場合もあるので、「歯並びは悪いけど、お金の負担が大きいからできない・・・。」と悩んでいる方は一度矯正歯科へ相談してみると良いと思います。
ちなみに矯正は子どものうちの方が料金の負担も下がるし、期間も短いようです。
・食べ物が歯に挟まる、詰まる
ワイヤーの矯正あるあるです。
これはもう思ったとおり、いや思った以上に挟まるし詰まります。
よく言われる、もやし、ほうれん草、にら、などの細いものや繊維質なものは勿論、米やお肉なども詰まりまくりです!!
食事の後に歯磨きは書かせません。歯ブラシを日常的に持ち歩くようになりました。
もう今となっては慣れましたが、ワイヤー入れた最初はストレスでしたね。
食べ物が挟まることが許せない!という方はワイヤーではなくマウスピース矯正がいいかもしれません。
・歯のかみ合わせが一時期的に悪くなる
矯正することで最終的にかみ合わせは良くなるのですが、矯正してすぐ歯並びが整うわけではなく、徐々に動かしていくので、良くも悪くも収まっていたものをずらすことで上の歯と下の歯がぶつかるようになります。
これもストレスになります。ワイヤーを締めなおす→ずれる→歯が当たって地味に痛い。というループが起こります。先述した痛みはこれのことです。
これも慣れちゃいますが、最初は歯並びを整えるためには必要なことだ!と思っていましたね。
かみ合わせが一時的に悪くなることで、歯ブラシが当たりにくくなる箇所ができることがあるので、フロスやワンタフトブラシを使ってより丁寧に歯磨きをすると良いと思います。
この辺りは習慣化して歯のケア力(?)を底上げしたいですね!
まとめ
こうして並べてみるとデメリットの数のほうが多い気が・・・。
いやしかし!
そこまでしてきれいな歯並びを手に入れたいか!?
という一言です。
私の場合「イエス!」でした!!!
100万円近いお金、歯を抜く時ワイヤーを締め直す時の痛み、食べ物が歯に詰まるストレス、これらを引き換えにきれいな歯並びを手に入れたいのです!
元々歯並びで悩んだことがない方にはわかり得ないかもしれませんが、歯並びがコンプレックスという方は意外に多くいるのではないかと思います。
ただ、自分の外見という意味でコンプレックスがない方も逆にいないと思うので、そのコンプレックス解消したい!という意味ではある程度理解もしてもらえるのではないかと。
歯の矯正をするのであれば早いほうがいいのは間違いないです。
人は誰しも今が一番若いです。若いほうが傷の治りも早いし歯茎の柔軟さ(?)もあるので、早いほうが精神的にも、肉体的にも負担は下がるでしょう。
金銭的には人によっては稼ぐ金額が増えて相対的に遅いほうが負担が下がる人もいるかも知れません。ただ心配な部分がお金の部分は歯医者さんに言えば相談にものってくれるので矯正気になっている方はまず話してみることをおすすめします。
あと、意外だったことなのですが、「歯の矯正をしている」と人に話すと、そもそも歯並び悪かったっけ?と言われることがほとんどです。
コンプレックスなんて自分が気にしてしまっているだけで他人からすれば案外どうでもいいのかもしれないですね。
私の歯並びについてどう思うかアンケートを取っていたとしたら、気にならない、気にしたことがないという回答が多かったのかも。
そうだとしたらもしかしたらコンプレックス解消なんていうのは結局は自己満足なのかもしれないですね。
なんだか元も子もない話ですが。
というわけで、本日は歯列矯正について、現状感じていることをまとめてみました。
残り工程もがんばります!!
お読み頂きありがとうございました。