こんにちは。吉田です。バブです。
3月18日の記事でカタンのルール説明をする前に、いつも話していることをお伝えしました。
[blogcard url=”https://bab-boardgame-club.com/2021/03/18/catanrules1/”]
前回は前フリだけで終わってしまいましたが・・・いよいよカタンのルール説明を始めます!
ルール説明するときはゲーム進行をシンプルに
カタンでやることは3つだけ!と伝えます。
1.サイコロを振り、資源を取る
2.他プレイヤーや山札と交換をする
3.建設をする
これを順番に繰り返すだけの簡単なゲームなのです💡
本来➜10点先取
ルール説明➜5点までの短縮ゲーム
why?
ルールを把握する為です。この回では勝ち負けはあまりこだわらずに、まずはやってみてもらいます。
手を動かしてもらった方が理解が早いので、まずは5点までで終了し、ある程度理解したところで一旦盤をリセットして初めからやってもらうようにしています。
始めるときは、手番決めから
サイコロを全員が2個振り、出目の大きい人から1番手・・・4番手と手順を決めることと、同じ数字が出た人同士は振り直すことを伝えます。
座る場所も時計回り(或いは逆時計回り)になるように座り直してもらいます。
初期配置、これは奥が深いが・・・
1番手から順に開拓地と街道をセットで置いていきます。
タイルの六角形の頂点に開拓地、開拓地に接している辺に街道を置きます。
何を基準に選ぶのか?については、色んな考え方がありますが、まずは生産力で考えて良いと思います。
資源の優先順位や、生産力の数値化(5は4/36とか)、次開拓地の建設予定地などについてはここでは話しません。
情報過多になり一気に難しく感じてしまう恐れがあるからです。
7に近い数字チップが置かているタイルが資源の生産力が強い数字であることです。
2つのサイコロを振った時の合計値が数字チップに書かれています。
EX1:2と3がサイコロで出た時、合計値は5となるので、
5のタイルに面したところに開拓地を置いてる人はそのタイルの資源カードがもらえます。
盤上には7がない?
サイコロを振った時の合計値は7が1番よく出るのです(サイコロの出目の組み合わせが多い)が、7は盤面にありません。
7については後で説明します。
なので、7の隣の数字の6と8が生産力が高いタイルです。7から離れるごとに生産力が落ちていきます。
一番強い・・・6と8
やや強い・・・5と9
普通・・・・・4と10
やや弱い・・・3と11
一番弱い・・・2と12
※サイコロの出目の確率に応じております。
街道の説明は敢えてしません。(聞かれたらもちろんします。)
2番手の方が置く前に補足💡として
既に置かれている開拓地の隣の頂点にはおけないことも伝えます。
必ず、二点以上離れたところに置いてください。
3番手、4番手まで順に置いてもらいます。
その後改めて4番手から逆順にもう一個ずつ初期配置します。
なのでそれぞれ2個ずつ開拓地を置いた状態でスタートします。
開拓地は一つ1点なので全員2点でゲーム開始となります。
point💡(経験者の方へ)
あまりにも数字が弱いところへ初期配置をしそうであれば私からも助言しますが、基本的には口出しせず見守るようにしています。
自分で試してもらうことによって、初期配置の大事さを体感してもらう為です。
あまりにも資源が取れなさすぎると、つまらない!となってしまうので、数字が弱すぎるときだけ助言してあげてください。(海沿いの11、12とか)
迷ってどこにもおけないよー💦と困っている時はどこがいいか教えてあげてくださいね。
初期手札を持つ
二回目に置いた開拓地の周りのタイルの資源をそれぞれ一枚ずつ手札に加える。
4番手の人だけ連続して置いている為どちらを後に置いたと見立てても良いので、好きな方から取る。
迷っておられたら、こっちから取るといいですよー、と助言します。取れにくい資源だったり、木と土のセットがあったりして、初動が動きやすそうな方をつたえます。
ルール説明回は手札は開示してやってもらいます
本来は手札は手に持ち相手に見せずにプレイしますが、今回はルール説明回なので全員手札を目の前に広げて相手から見える状態でやってもらいます!
見える状態でやることで交渉を持ちかけやすくなります。助言もしやすくなります。
次回いよいよゲームスタートです!
さあ、いよいよ次回からカタン初プレイです!!🐑
面白いと感じてもらえるように、ここからもナビゲートしていきます。
まずはここまでが、スタート前の説明になります。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
次回はスタート後のルール説明をしていきますね!
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