こんにちは。
吉田です。
バブです。
インタビューを受けました
昨日の令和3年4月28日、日本ゲーム交流協会にてインタビューを受けました。
日本ゲーム交流協会とは、ゲームを通じて友達を増やそう!」をキーワードに、ゲームができる「場所」の情報を共有したり応援したりして世界中に友達を作るのが目的な協会です。
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インタビューのアーカイブはこちらになります。
[blogcard url=”https://www.facebook.com/jgiasup/videos/?ref=page_internal”]
「ゲーム交流会の紹介をする」ということで、自分のイベントのことや色々お話させていただきました。
お時間ある方は見てもらえるとうれしいのですが、以下に喋ったことをまとめてみますね。
ボードゲームプレイヤーの裾野を広げたい
イベントを通じて、ボードゲームプレイヤーの人口を増やしたいと思っています。
ボドゲ人口が増えるということは、ボドゲやったことない人がボドゲをやるようになる。ということ。
そのための試みを色々実践中です。
招待割引の可能性
私のイベントでは招待割引を適用しています。
『ボードゲーム未経験者はまず、ボードゲームにそもそも興味がない人の方が圧倒的に多い。』という問題。
興味が無いけど、やってみる。
そういう奇特な状況はどんな状況かというと、友達に誘われたからやる。
という状況かと思います。
ボードゲーム未経験者に「なにがあればボードゲームやりますか?」と聞いたところ、
「友達に誘われたらやるかなぁ🤔」
という返答をもらったことがあったのです。
『興味は無いけど、誘われたから来てみました』
という状況。たしかにこれなら起こりうる。
しかし、次の問題は
『経験者は既に経験者同士で遊ぶことができる』
という問題。
一緒にボードゲームをする仲間がいれば、わざわざボドゲ人口全体を増やさなくてもいいわけです。
なので、
経験者が未経験者を誘うことでメリットが発生する状態を作れないかと思って、試みているのが招待割引です。
未経験者を誘ってもらうと誘った人と誘われた人、どちらも参加費無料
これであれば未経験者を誘うメリットも出るかと思い実践中です。
結果は徐々に出てきているので、今後も続けていこうと思っています。
参加者属性の可能性
ボードゲームをやっている人の属性を増やしたいと思っています。
属性と言っても色々で、
性別、年代、経験の有無、などなど。
複数該当する人もいるし、そうじゃない場合もある。
バラエティをできるだけ富ませるようにしたいです。
特に女性プレイヤーの比率は上げていきたいです。
女性に伺うと、やはり女性がいるイベントの方が参加しやすいとのこと。
女性が参加しやすいイベント作りを心がけたいです。
女性が参加していると女性が参加しやすいし、そうなると参加者の母数が増えるので結果として誰でも参加しやすい雰囲気につながるのではないかという仮説です。
目指すは、小学生のような子どもからおじいちゃんおばあちゃん世代の方も参加したいと思われるイベントですね。
ボドゲ×なにかの可能性
ボードゲームやったことがある人は、ボードゲームをやりに行くでしょう。
他のイベントでもそこにボードゲームがあればボドゲに触れるきっかけになりうる。
今までやったこと、
鍋×カタン
カラオケ×ボドゲ
などなど。
一度ボードゲームに触れるとそこから興味が生まれることがあると思うんです。
カラオケとボドゲの親和性があるのか、という驚きもあるだろうけど、そこは主催者のイベントの作り方だと思います。
動画では話して無いですが、調理実習×ボドゲとかもやってたりします。
ボドゲそのものが持つ可能性
ボードゲームはやってもらうと楽しさが伝わるものだと思っているんですが、
逆にボードゲームをやってもらわない限りは楽しさが伝わらないとも思っています。
こんなに楽しいよ!って一生懸命プレゼンするより、一緒に卓を囲んでもらった方が伝わるものです。
ボードゲームは人と交流があり、一生遊べる趣味になりうるし、
触ったことがない人がまだまだ多いけど、それは市場が未開拓であるという意味でもあります。
今はイベントをやることが提供できるものだけど、
将来的には様々な展開をしていきたいです。
ボードゲームイベントを開催することから広げて、ボードゲームを楽しく遊ぶことをYou Tubeなどで発信することかもしれないし、ボドゲカフェのような遊べる場所を増やすことかもしれない。
ここには書ききれない、私自身もまだ気づいていないような可能性がきっと広がってるので、新しい可能性に出会えることも楽しみです。
具体的にはボードゲームイベントを出張してやるところからかなとぼんやり考えています。
デイサービス×ボードゲームだったり、学童保育×ボードゲームだったり、実際にレクリエーションとして遊ばれている分野なら親和性があり、参画もできるじゃないかと思ってます。
親和性はイメージできなかったけど、やってみると意外とマッチする!みたいなこともあるかもしれませんね。
まとめ
動画では未経験者にどうやって参加してもらうか、どうやって楽しんでもらうか、に言及してますが、
実際は経験者の参加がなければ成立しないです。
経験者の人が、未経験者に対してルール説明に協力をいただくこともあるし、そもそもどちらの参加者もいなければイベントとして成立しないです。
経験者にも、最大限楽しんで欲しいと思っています。
それなのに主催者側から経験者は初心者に忖度してくださいっていうのも違うんじゃないかと。
もちろん、イベントに参加してくれる人で配慮がない人はいないですしね。
なので初心者も経験者も、それぞれに楽しんでもらえる場を作るのが主催者の仕事であり、技量なので、これからも精進する必要があるなと思っているわけです。
とはいえ、今後も参加者の皆様の周りへの配慮、思いやりををいただけると、この上ない喜びだなぁと感じております。
ここに書いてないことも沢山話しておりますので、是非動画をご覧いただければと思います。
追って、You Tubeチャンネルでも公開していただけるとのことです。
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それでは本日もお読みいただきありがとうございました。