こんにちは。吉田です。バブです。
来週から、予備自衛官補としての訓練が始まります。
その前に、なぜ自分が予備自衛官に挑戦しようと思ったのか。
今の気持ちを、一度きちんと文章にしておきたいと思いました。
ボードゲームとは関連はありませんが、せっかくなので読んでいってもらえると嬉しいです。
「憧れ」というより、もっと自然な気持ちからでした
自衛隊に憧れがあったかと言われると、正直、少し違います。
もっと身近で、もっと自然な感情です。
人は、困っている人を見かけたら、
「助けてあげたい」と思う心を、どこかに持っていると思います。
- 震災で被災した地域の助けになりたいと、ボランティアに参加する人
- 街中で転んでいる年配の方を見かけて、「大丈夫ですか?」と声をかける人
自分が直接何かできなくても、
「なんとかしてあげたい」と思ってしまう。
そういう心情は、多くの人が共感できるものではないでしょうか。
その「誰かの助けになる」という行為の、
最たる存在が自衛隊なのではないか。
自分は、そう考えるようになりました。
自分は特別な能力を持っているわけではなく、ごく普通の人間です。
そして自衛隊員も、特別な資質を持った人間だけが集まっているわけではありません。
普通の人が、訓練を受けて任務に就いている。
学生時代の同級生で一人ぐらい自衛隊に入った友達いなかったですか?
仕組みの問題で、
「取り組むか、取り組まないか」の違いがあるだけ。
そう思ったとき、
「俺にだって、できないはずはない」と感じるようになりました。
この「普通の人でも、誰かの助けになれるかもしれない」という気づきが、
心の中に、小さな火を灯しました。
国防は、「人数」そのものが抑止力になる
予備自衛官という存在を、強く意識するようになったのは、
ウクライナとロシアの戦争を見てからです。
軍事訓練を受けている人が10万人いる国と、
100万人いる国とでは、抑止力が違います。
攻める側の視点に立った時に、攻めにくいのはどちらでしょう?
ロシアがウクライナを攻めた理由は単純ではないと思います。
ただ、「攻めやすいと判断された」側面は、
少なからずあったのではないかと感じています。
クリミア半島の件もありましたしね。
そう考えると、
平時から訓練を受けた人が一人でも多く存在すること自体が、
国防に寄与する。
自分がその一人になることにも、
意味があるのではないか。
この話を、どこか他人事としては捉えられなくなりました。
「年齢的に無理」だと思っていた
実は、予備自衛官の存在自体は、以前から知っていました。
一度、調べたこともあります。
ただ、そのときの記憶では、
年齢の上限はおおよそ34歳未満。
当時すでに自分はオーバーしており、
「これは自分には無理だな」と、その時点で諦めました。
ところが、改めて調べ直したところ、
制度が見直されていることを知ります。
現在、防衛省の公式情報によると、
- 予備自衛官補(一般):52歳未満
- 技能区分:資格に応じて53〜55歳未満
これを知ったとき、
「お!歳とったのに、できるようになってる!?」と素直に驚きました。
年齢で無理だと思っていたものが、
制度の変化によって現実的な選択肢になった。
この事実が、挑戦への意欲を大きく後押ししました。
今の生き方だからこそ、できるかもしれない
予備自衛官は、訓練への参加が必須です。
定職に就いていて、時間の自由がきかないと、
正直、難しいなと感じる人は多いと思います。
私自身もフルタイムで働いていた時はそれはできないと思っていました。
自分は今、比較的自由な生き方をしています。
だからこそ、
「このタイミングなら参加できるのではないか」
そう思いました。
「今だからこそ、できることをやっておきたい」
この感覚も、背中を押した理由のひとつです。
手当についても、正直に書いておきます
もうひとつ、正直な話をします。
以前調べたとき、
予備自衛官の手当は月額4,000円前後という認識でした。
ところが、ここも制度改正で変わっています。
現在、防衛省の公式情報によると、
- 予備自衛官手当:月額 約12,300円
- 訓練招集手当:日額 約11,000円
- 勤続報奨金:一定期間継続で支給
これは嬉しいですよね。
自衛隊の待遇改善は今後もされると思っているので、
よくなることはあっても悪くなることはないのではないでしょうか。
39歳にもなると、
「意味があるか」だけでなく、
「現実として成り立つか」も考えるようになります。
きれいごとだけでなく、制度としてどうなっているのかを理解したうえで選ぶ。
お金大事です。
体を鍛えたい・外見も整えたい
かなり個人的な理由もあります。
ある日、風呂場で髪を洗っているとき、
腹の肉がぷるぷる震えていることに気づきました。
「これは、さすがにあかんやろ」と。
体を鍛えなければ。
そう強く思いました。
予備自衛官補の訓練だけで、
劇的に体が変わるとは思っていません。
でも、
「自衛隊という実力組織の訓練に参加する」
この事実そのものが、
自分の意識を大きく変えると思っています。
外見は、悪いよりもいいほうがいい。
これは見栄でもありますし、情報発信するプレイヤーとしての戦略でもあります。
今の自分なりに考えて、選んだ挑戦
理由はひとつではありません。
- 誰かの助けになりたい
- 国防への関心
- 制度改正によって現実的になった
- 今の生き方だからこそ挑戦できる
- 体を鍛えたい、外見を整えたい
いくつもの理由が重なって、
「今、やるべきだ」と思いました。
このブログを読んで、
「予備自衛官という生き方もあるんだな」
「自分にも、できるかもしれない」
そう思う人が一人でも増えたら、嬉しいです。
実際この制度は考え方によっては「手当をもらいつつ、体も鍛えられる」と考えると、
とってもお得な制度ではないでしょうか?
訓練を終えたあと、
また改めて、感じたことを書こうと思います。
