こんにちは。
吉田です。
バブです。
ロゴを作ろうと決心してから、どんなロゴにするのか考える作業は、
自分の内側と向かい合っていく感覚がしています。
今日はその過程をちょっとだけ文章化してみます。
前回の記事はこちら
[blogcard url=”https://bab-boardgame-club.com/2021/05/11/logo/”]
ロゴに込めたい自分の想いとは・・・?
ロゴを作ろうとしたものの、
ロゴに何を表現したいのかが実は思いの外、曖昧で、
自分自身を見つめ直す時間がとることにしました。
ロゴがあったほうが親しみやすいし、人に伝えやすいじゃん!作ってみよー!
と割と軽い気持ちでスタートしたのに、早速つまづきました。
ロゴを作りたいのに、何をどう表現したらいいのな?
普段何気なく目にしているいろいろなロゴ。
パッと見たらわかるものもあるし、ロゴ描いてみて?と言われたら描けるロゴもあると思います。
そのロゴにはどんな思いが込められているのだろう?
自分はどんな思いを伝えたいのだろう?
無から有を作り出す作業というか、形のない思いを形にする作業なのに、
その思いを、ロゴを作りたい本人が模索している状態。
実際にデザインするのはあゆこさんとなおさん。二人にどうアウトプットすれば?
楽しくボードゲームやりたい!ボードゲームが広がったらいいな!色んな人とボードゲームをやりたい!
そんな思いの発生源はどこなのか、探っていく必要があります。
なのでまずは、
ホームページのテーマと、
自分自身のゴールを、
一度区切って考えることにしました。
自分の想いを探るヒント
ホームページのテーマは、DOでありHAVE。
自分自身のゴールは、BE。
として考えることにしました。
DO、HAVE、BEの考え方です。
コーチングなどの考え方で、
DO=やること
HAVE=保持すること
BE=ありかた
という捉え方でおおよそは良いかと思うのですが、
DO+HAVE=BE
最終的にBEの部分を深く掘り下げていくことにしたのです。
あり方というとよくわからなくなりますが、どんな状態になりたいか、ということかと思います。
今の段階では、
ホームページのテーマと、
自分自身のあり方を考えるに至っております。
自分の心の中を俯瞰して言語化する作業をしていく過程で、
自分の考えに気づける瞬間があります。
何のために生きるのか、
と考えると小難しい話になってしまうので目をそらしがちですが、実はとっても大事なことですよね!
ロゴ作成とは、自分の想いを見える化する作業であり、
本当はどんな想いが自分の中にあるのか、自分自身を掘り下げることになったのは、そこを考えていなかったので僥倖でした。
今この瞬間にこんな意義深いことができるのです!
自分の価値観のパラダイムシフトが起こりつつあります!!
DO HAVE BEを当てはめてみると・・・
ホームページのテーマは「ボードゲームのある生活」
というのがしっくりきています。
ボードゲームがある生活はDOでありHAVE。
ボードゲームを今以上に色んな人が楽しむ日常。
DOは文字通り、ボードゲームを遊ぶ人が増えている。
HAVEもそのまま、ボードゲームそのものを持っている、あるいは一緒に遊ぶ友人家族がいる、ボードゲームを楽しむ時間があるということ。
楽しそうじゃないですか?日常にボードゲームが溶け込んでいる風景です。
ボードゲーマーなら勿論ワクワクすると思うし、ボードゲームをやったことない人も、友達と一緒に楽しめる手段が増えるわけです。
テレビのバラエティ番組で見るような瞬間を疑似体験できたりします。
話題も増えるし、知り合いもきっと増えます。日常に彩りが追加されるわけです。
その「ボードゲームがある生活」が実現した先に自分はどうなりたいのか
自分自身は「たくさんの親しい友達と共にある存在でいたい、許容し合う世界を実現したい」のだと感じました。
世界と言うと大仰にきこえますか?でも、ボードゲームは世界中で多くの人が既に手にとっている遊びでもあるんです。
ボードゲームは自分の世界を広げてくれます。
私はボードゲームを通じてお互いを認め合える世界になったらいいなという思いをもっていました。
言語化したことはないけど、自分の中を探っていくとそういう気持ちがありました。
その世界を
ブログ
イベント
関わり方で発信提案していきたい
そのプラットフォームになるのがこのバブボドゲ部のホームページであり、
ホームページのロゴにはそういった思いを載せたいと思いました。
みんなと共にある存在でいたい、許容し合う世界を実現したいとは
ストレングスファインダーというものをご存知でしょうか。
いくつかの質問に答えると、
あなたはこんな人ですよ!という分析ができるのです。
めちゃくちゃ詳しく自分自身の内側を解析してもらえるツールと思ってもらえたら良いのですが、少し前にストレングスファインダーの資質を調べてみたことがあるのです。
その資質は34の系統に分けて分析されます。
そこで私は「包含(ほうがん)」という資質が自分の中の3番目に高い資質になっているんですが、
今までの人生を振り返って見ると、確かに包含の資質っぽいものに裏打ちされた行動をとっていたな、
ということを感じました。
包含がどんな資質かというと、「仲間はずれを作らず一人ひとりに居場所を与えられる資質」というもので、まさにボードゲームをやるのにぴったりな資質だと思いませんか?
そういうみんながあつまりたくなるような居場所を提供できる人になりたいなと思っています。
想いが固まって来たら次はデザインに落とし込み
と、いうわけで、
少しずつですが自分のゴールを言語化できてきたので、
これを次はデザインに落とし込みする作業があります。
これから、どんなデザインが作られていくのか、楽しみです!
では、本日もお読みいただきありがとうございました。
※この連載はこちらから読めます。